邦題「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「Harry Potter and the Chamber of Secrets(Harry Potter#2)」

Harry Potter and the Chamber of Secrets (Harry Potter 2)
YL6.0-7.0 85,141語

1年目のカリキュラムを終えたHarryは、
相変わらず意地悪なDursley一家と
憂鬱な夏休みを過ごしながら、
ホグワーツに戻れる日を待ちわびていた。

ところがある日、
Dobbyと名乗るhouse-elfがHarryの元にやって来て警告する。

「Harry Potterはホグワーツに戻ってはなりません。
あなたを亡き者にしようとする企てがあるのです―ーー」

Dobbyの忠告を無視し、
ホグワーツに戻るHarryだったが、
そこには恐るべき事件が待ち構えているのだったー――。

「秘密の部屋は開かれた。
継承者の敵よ、注意せよ」

との謎のメッセージとともに
何者かによって次々と石化される生徒たち。

「秘密の部屋」は何なのか?
そして「スリザリンの継承者」の正体とは?

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1巻は序盤の展開がスローなHarry Potterですが、
2巻は盛りだくさん。

しょっぱなからDobbyは出てくるわ、
Harryは部屋に閉じ込められて絶体絶命のピンチだわ、
空飛ぶ車は出てくるわで、
ページをめくる手が止まりません(笑)

空飛ぶ車も出てくるし、
2巻が一番好きな巻かもなぁ。

その割に結構時間がかかってしまったのは、
翻訳版と並行して読んでいたのと、
割と最近原書も読んでいて、
ネタバレ気味になってしまったからでしょう(^^;

肝心の本編は、緻密なストーリー展開、
綿密に張り巡らされた伏線、どんでん返しなど、
ミステリ好きの人でも楽しめるのでは、と思えるほど。

特に一見バラバラに見える手がかりから
秘密の部屋の場所を解き明かすシーンは、
本格ミステリも顔負けではないかと思います。

余談ながら、本作で重要アイテムとして登場する
魔法植物マンドレイク。
(マンドラゴラとも呼ばれる、
根っこが人の形になっていて、
引っこ抜かれる時の叫び声を聞くと死んでしまうアレ)

ストーリーが展開する中で、
Sprout先生がマンドレイクを
せっせと育てるシーンが描かれるのですが、

冬になると手袋や靴下をはかせてあげたり、

「マンドレイクたちが反抗期になった!」

と喜んだり、
そんなゆるい小ネタが結構好きです(笑)

それにしても、
HarryとRonに感化されてか、
2巻にして早くも規則破りに柔軟になってしまった
Hermioneがちょっと心配(^^;

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