穴を掘るのは何のため?ルイス・サッカーの「Holes」

Holes

YL6.5 46,938語

アメリカのある少年院では、
過去に湖だった乾燥したところで
穴を掘る作業が課せられていた。

無実の罪で穴掘り作業に加わることになったStanleyは、
やがて穴掘り作業が人格矯正のためではないことに気付く。

なぜ、少年たちは
過酷な状況下で穴を掘らなければならないのか?
穴掘りは何の意味があるのか?

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タドキストさんの中でも評判がよい「Holes」、
やっと手に取りました。

とにかくこの本は伏線の絡め方がうまいです。

過去のGreen Lakeのエピソードや、
Stanleyの曽祖父の話など、
バラバラに見えたエピソードが絡み合い、
見事に収束します。

最初は人格矯正のためと思われていた穴掘り作業も、
だんだん隠された意図が明らかになっていくので、
それに気づいてからはページをめくる手が止まりませんでした。

特にZeroの正体については

「やられた!」

と感じました。

全編を通じて暗いのですが、
StanleyがZeroと知り合い、
友情を育む辺りから面白くなっていきます。

終盤、2人がキャンプを抜け出してからは
一気に読み進んでしまいました。

ちょっと私の理解度が怪しく、
回収しきれなかった伏線もあるので、
いずれまた読み返してみようと思います。

↓Kindle版はこちら。

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